風は冷たいものの、今日はとてもよく晴れました。夕べはとてもきれいな星空で、お友達の家に生協の食材を取りにって家に入る前にしばらく娘と星を眺めました。今朝は予想通り冷え込んで、一面霜で真っ白でした。今のところは雪が積もらないので過ごしやすくなっています。
実家のすぐそばに私が生まれるずっと前から小さな酒屋さんがありました。私が小学生の頃は、近くにお友達もたくさんいたので、お菓子やアイスクリーム、ジュースを買いに毎日そのお店に通っていました。みんなで店先でお菓子を食べながら遊んだりふざけたり。当りつきのお菓子やアイスクリームに大喜びしていた頃がとても懐かしく思い出されます。
小学校の帰り、一人で歩いているときにちょうどその店の前を通った時、店から背広を着た男の人が出てきて、わけのわからないことを言われものすごく怖くなり固まっていたら、お店のおばちゃんが「ちょっとおいで~」と助けてくれたこともありました。その人は私に話しかける前にそのお店に入って不審なことを言い家に入ろうとしていたそうです。古いハガキを持って「ミシンを直しますので見せてください」とかなんとか。それを追い返したときにちょうど私がそこを通りがかったので、見ていたおばちゃんが助けてくれたというわけです。私がおばちゃんに呼ばれると、その人はあっという間に自転車で逃げるように去っていきました。
最近、その酒屋さんご一家が、お店を辞めて別の場所に家を建て替えてしまい、先日からその古い家を壊す作業が続いています。その場所にその酒屋さんがあることが普通だった子供時代。。100円を握って毎日通ったお店でした。どんどん壊されていくのを毎日見ていると、一つ大事な想い出を失ったような寂しい気がします。今日はもう建物はすっかりなくなり、土台の跡だけが残っていました。私ももうここには住んでいないけれど、この近所は最近では子供たちも少なくなってしまい、子供たちの遊ぶ声も聞こえません。
田んぼの風景は変わりませんが、人々は変わっていくのですね。
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