春の陽気から一転、ものすごい雪になりました。金曜日の夜からずんずん降り積もり季節は初春から真冬へ。日曜日は道路の除雪が追いつかず、運転はトロトロ、長蛇の列の上に除雪途中の雪山が道路のあちこちに出現し、運転はものすごい緊張感にあふれました。車から降りるとどっと疲れが・・・・。でも今の季節では普通の風景。これからのことを考えると、ポカポカ春の陽気で雪のない冬より、雪の多い景色の方がなんだか安心します。これで春の農作業の水も大丈夫ですね。
親戚でお葬式があり日曜日の火葬の日と昨日のお葬式のお手伝いを頼まれて行ってきました。義妹の嫁ぎ先のお婆ちゃんが亡くなったのです。(義妹の義母ではなくて義祖母。なんかややこしい??)夫は参列、私はお手伝いと家を空け、子供たちは留守番。ものすごい雪の中、子供たちは子供たちなりに外で雪遊びしたり、お昼を子供たち3人で食べたり何事もなく過ごしてくれました。お葬式は義妹の家の近くの集会所で行われ、48人分のお膳が広間いっぱいに並べられた風景は圧巻でした。お手伝いの方は私を含めて5人いましたが、あたふたと動き回りお昼をご馳走になったのは2時を回っていました。
私の嫁いだ町は山間の小さな町で、昔からの地域付き合いがたくさん残っています。それを一番感じるのはお葬式。うちは義母がずっと入院しているし義父は夫が高校の頃になくなったそうです。ですから地域の行事などには夫が単身赴任中のため、私が参加することも少なくありません。ここの地域では、お葬式の際、自宅でお葬式をして参列者と近所のみんなでお墓に供える物をひとつずつ持ち太鼓とシンバルのような金を鳴らしながらお墓まで一列に並んで歩きます。そしてお供えをして拝んで帰ってくるのです。お葬式の間、近所の方々はその家の小屋でいくらかのご馳走をいただきながら待つのですが、地域の方々みんなが参加します。平日でも雪の日でも雨の日でもみんな。私も何回も参加して思うのですが、忙しいからと参加しないことも出来るのです。でもみんなやっぱりどんなに忙しくても参加します。それは、いずれは自分に帰ってくることだから。誰かが亡くなると地域のみんなで送る・・・。その風習は多分ずっと前から続いてきたことだと思います。そしてずっと続いていってほしいと思います。私のお葬式の頃にはもうなくなっているかもしれませんけどね。
でもそういう信仰の風習が廃れてきてしまっているから、愛情が希薄なすさんだ事件が多くなってきているような気がしてなりません。
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